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AutoCaptureScript -各レイヤごとに画像をキャプチャするpythonscript-
by Daisuke Sasaki Dec 24, 2015

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こんにちは、DDLの佐々木と申します。

今回はRhinocerosにてpython scriptを使用し、大量のレイヤをキャプチャして保存するスクリプトを紹介したいと思います。全体手順としては

1.Rhinocerosのデータを用意

2.AutoCaputure_1.0.pyを実行

3.CAPTUREレイヤが作成されるので、その中に各レイヤをドロップし、子レイヤにする

4.再度AutoCaputure_1.0.pyを実行すると、MyDocumentに各レイヤのjpgが保存される

 

という流れになります。順に追ってみましょう。

 

 

011

1.Rhinocerosのデータを用意

 

 

 

022

2.AutoCaputure_1.0.pyを実行

・ツール > pythonscript > 実行 を選択し、AutoCaputure_1.0.pyを開きます

 

 

 

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3.CAPTUREレイヤが作成されるので、その中に各レイヤをドロップし、子レイヤにする

・初回にこのpython scriptを実行すると、メッセージボックスと、CAPTUREレイヤが作成されます

 

 

04_2

 

・その後、CAPTUREレイヤにキャプチャしたいレイヤを全ていれます

 

 

 

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4.再度AutoCaputure_1.0.pyを実行すると、MyDocumentに各レイヤのjpgが保存される

・finishedというメッセージボックスが出たら成功です

・MyDocument内に各レイヤのjpgが保存されています。画像名がレイヤ名と一致しているので、間違いも少ないはずです。

 

 

 

 

 

 

普段の業務にて100レイヤを超えるモデルを扱った際、構成の説明図をつくることがきっかけでこのスクリプトを作成しました。また、下記画像のようなスタッキングを作る時も役に立つかと思います。

python scriptを使うことで、このようにRhinocerosとGrasshopperの使用とはひと味違った、カユイところに手が届くスクリプトを作ることができます。今後も便利なスクリプトを作っていきたいと思います。

 

e00

 


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Tags
#Rhinoceros #Python
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