手軽にRhino上でスライドショーするマクロを作成して見ました。
Rhinoの"Top"画面で以下のような5枚のスライドを用意したとします。
マクロを起動すると、↓ 動画 ↓ のように簡単にプレゼンできます。
macro_slide show_01
仕様は
- スライドの枠となる長方形を用意して、枠内にダイアグラムなどレイアウトしておく。
- スクリプトを実行した後に、長方形をスライドショーの順にクリックして”Enter”キーを押す。
- ”Enter”キーか”Space”キーで次のスライドに、”BackSpace”キーか”Delete”キーで前のスライドに移動する。
これはRhinoベースでモデリングしていて、重要でないプレゼンに有効かと思います。
ゼミなどで、プロジェクトの進行状況を身内にさらっと紹介したいとき、
パースの画像・モデルのキャプチャー・図面などわざわざ書き出して、スライド作成ソフトに移す手間を省けます。
使うときはRhinoにあるモデルをフル活用します。
長方形の枠内に”Make2D”で作成した線、モデルをそのままレイアウトしたり、
スライドが全て終わった後は、そのまま”Perspective”ビューポートに移動して3Dモデリングを見せるなど。
ただし、スライドのデータは残りませんのでご注意を。。
Rhinoでスライドショーできるプラグインを探しても見当たらなかったので、簡単に作成してみました。
もし、これに関するプラグインやスクリプトを知っている方いましたら情報提供お願い致します。
コメントをするにはログインしてください。