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Raspberry PiでのHello World
by Bunji Izumi Apr 14, 2015

IMG_0143

Raspberry Pi的なHello World(=LEDをチカチカ点滅させる)に挑戦しました。

内容についてはRaspberry Piで学ぶ電子工作(講談社・金丸隆志)を中心に参考にさせていただきました。

まず回路の方ですが、前提としてテスターがまだ手元にないため、LEDでの電圧降下1.9[V]、及びLEDに流れて良い標準的な電流値(20[mA])は文献値を採用しました。すると下記のメモのように、3.3Vの入力に対して最低限必要な抵抗値は70Ωとなるので、手元にある330Ωの抵抗(帯の色が橙橙茶金)を採用しました。

20150414225607_00001

次にこれを制御するプログラムのほうですが、Noobsを通してインストールしたRaspbian OSの中に含まれるPythonを用いました。

開発環境はプリインストールされているIDLEという環境を利用しました。立ち上げるのにはターミナルから下記のコマンドで起動します。

sudo idle &

IDELの画面から File > New Window を選択するともうひと画面立ち上がり、pythonのスクリプトが書き込めるテキストエディタが起動します。コードは下記のものを記述しました。

GPIO.setmode(GPIO.BCM)
の行を打ち込むことで、GPIOのピン番号でoutputを指定できるようになるそうです。

20150414230359_00001

import RPi.GPIO as GPIO
import time

GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(25,GPIO.OUT)

state = GPIO.LOW
while (True):
if state == GPIO.HIGH:
state = GPIO.LOW
else:
state = GPIO.HIGH
GPIO.output(25, state)
time.sleep(0.1)


入力後、F5(=Run Script) を押すと、点滅が始まります。


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Tags
#Raspberry_Pi
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cc_by_sa
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